等差・等比・線形漸化式・合同式など高校〜大学初年次の整数テクニックで、物流やKPI管理に直結する10問を収録。
初週のアクティブユーザーが600人で、毎週20%ずつ伸びると仮定する。4週後(初週を0週後として4週間経過後、つまり第5項)のおおよその人数を選べ。
この問題では等比数列を用いた指数関数的な成長予測を学習します。ユーザー数、売上、データ量などの急激な増加(または減少)をモデル化する際に必須の知識です。
初項 $a_1$、公比 $r$ の等比数列の第 $n$ 項は:
$a_n = a_1 r^{n-1}$
初週(0週後)の人数を第1項 $a_1 = 600$ とすると、4週後は第5項 $a_5 = a_1 r^4$ です。経過週数 $t$ で書けば $a_1 (1+g)^t$($g$ は週あたりの成長率)となり、$t = 4$ を代入するのと同じです。
1. パラメータの設定
2. 計算の実行
求める値は $600 \times (1.2)^4$ です。
$(1.2)^2 = 1.44$
$(1.2)^4 = 1.44 \times 1.44 = 2.0736$
$600 \times 2.0736 \approx 1244.16$
3. 選択肢の確認
1244.16人に最も近いのは「約1240人」です。したがって、正解は選択肢1です。
等比数列的な変化は直感を裏切ることが多いです: