標準誤差は「平均のばらつき」
正解
SEはSDを $\sqrt{n}$ で割った量で、標本サイズが大きいほど小さくなりやすい。
正解になる理由
SDは1件1件のデータの散らばり、SEは標本統計量(特に平均)の散らばりです。独立標本なら $\mathrm{SE}\approx s/\sqrt{n}$ です。信頼区間の幅やp値の小ささは標本サイズにも依存するため、効果量と使い分けます。両側p値の重複計算より、この区別の方が対策価値があります。
各誤答がなぜ誤りか
- 選択肢2: nが増えてもSDは同程度でも、SEは小さくなります。
- 選択肢3: nを掛けると逆です。データが多いほど平均の推定は安定します。
- 選択肢1: 有意性とSE>SDは無関係です。通常SEはSDより小さいです。
G検定でのひっかけポイント
「ばらつき」という言葉でSDとSEを同一視しない。