ニューラルネットワーク、CNN、RNN、Transformer、活性化関数、最適化手法に関するG検定対策問題
入力特徴マップが 64x64x3、カーネルサイズが 3x3、ストライドが 2、パディングが 1 の畳み込み層があります。この畳み込み層の出力特徴マップの**高さ**を計算してください。出力サイズの計算式は \(O = \lfloor \frac{W - K + 2P}{S} \rfloor + 1\) です。(床関数に注意)
今回は、ストライド (Stride) が1より大きい場合の畳み込み層の出力サイズ計算です。ストライドは、フィルター(カーネル)が入力特徴マップ上を移動する際のステップ幅を指定します。
ストライドの役割
出力サイズの計算式と床関数
計算式はこれまでと同じです。
ストライド \(S\) が1より大きい場合、分子 \(W - K + 2P\) が \(S\) で割り切れないことがあります。出力サイズは整数である必要があるため、計算結果の小数点以下を切り捨てる床関数 \(\lfloor \cdot \rfloor\) が適用されます。これは、フィルターが特徴マップの範囲内に完全に収まる最後の位置までしか移動できないことに対応します。
今回の問題における計算 (高さ)
与えられたパラメータ:
これらの値を計算式に代入します。
したがって、出力特徴マップの高さは 32 です。(幅も同様に計算すると32になります)
ストライド付き畳み込みとプーリング層